ドジャースは地区優勝へのマジック「6」
パドレスの牧田和久投手は23日(日本時間24日)、敵地ドジャース戦に12点ビハインドの7回途中から6番手で登板し、2回無安打無失点と好投。58.9マイル(約94.8キロ)のカーブで敵地をどよめかせる場面もあった。試合はドジャースが14-0で大勝。地区優勝へのマジックを「6」とした。
試合は序盤からドジャースが猛攻。2回にマチャド、ケンプのソロ弾で先制すると、4回に6点を奪うなど得点を重ねた。7回にも2点を奪い、なおも無死二、三塁のピンチで牧田がマウンドへ。ピーダーソンはカウント1-1から敵地のどよめきを誘う58.9マイルのカーブで見逃しストライクで追い込むと、80マイル(約128.7キロ)の直球で遊ゴロ。三塁走者の生還は許したものの、最初のアウトを取った。
さらに、ファーマーも三ゴロで再び生還を許したが2アウト。最後はトールスを直球で空振り三振に仕留めた。8回には打席に立って見逃し三振。その裏に再びマウンドに上がると、アトリーを左飛、ゲールを投飛、ピッチャーのウリアスを見逃し三振で3者凡退。ここで降...