ヤンキース・アンドゥハーらとの新人王争いも佳境に入った
メジャーリーグはシーズンが終盤を迎えポストシーズンを見据えるチーム、そしてタイトル争いも佳境に入ってきた。エンゼルスの大谷翔平投手もヤンキースのミゲル・アンドゥハー、グレイバー・トーレスらと新人王を争っている。そんな中、米メディアは今シーズン話題トップ10を特集。二刀流ルーキーも名を連ねている。
大谷はここまで打者として打率.285、20本塁打、55打点、9盗塁の活躍を見せ、投手としても4勝2敗、防御率3.31の成績を残している。右肘靭帯のケガもあり投手としての出場はなくなったが二刀流を実現した日本人ルーキーを高く評価したのは米スポーツ専門局「ESPN」だった。
分析原稿に定評のあるデビッド・スコーエンフィールド記者は「私の好きな2018年のMLBの話題」と見出しを付け10選手を紹介。その中で投打の二刀流で全米を驚愕させた大谷を選出し「衝撃的で信じられないくらいだった。今までに見たことないことだった」と称...