種市篤暉・横山陸人はキャリアハイも… 投手運用に苦しんだ1年【千葉ロッテマリーンズ2025:投手編】

2025.12.13(土) 10:00 パ・リーグ インサイト
千葉ロッテマリーンズ・種市篤暉投手(左)横山陸人投手(右)【写真:球団提供】

 2年連続Aクラスから一転、56勝84敗3分で2017年以来8年ぶりの最下位に終わった千葉ロッテマリーンズ。防御率3.60、553失点はリーグワーストの成績だった。本記事では千葉ロッテ投手陣の2025シーズンを振り返っていく。
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先発の運用に苦しんだシーズン。リリーフ陣は昨季と顔ぶれが変わる

 今季は6投手が10試合以上に先発した。そのうち規定投球回に到達したのは種市篤暉投手、小島和哉投手の2名のみ。種市投手、田中晴也投手以外は防御率3点台後半から4点台で、6名合計32勝44敗と、先発の運用に苦しんだ1年と言える。
 リリーフ陣は、横山陸人投手が自己最多の50試合登板で防御率2.08の好成績をマーク。右ひじ手術から復帰した小野郁投手は47試合で防御率2.59、3年目の高野脩汰投手も37試合で防御率1.84とブレイクした。一方、昨季51試合で防御率0点台の鈴木昭汰投手が、今季は29試合で防御率4.82。41試合で防御率1点台だった国吉佑樹投手は、今季一軍登板なしに終わった。

2年連続で規定到達。キャリアハイのシーズンを送った右のエース

 種市投手は、2年連続で規定投球回に到達した。今季は、4月に4試合で防御率5.18、7月は4試合で防御率4.10と不調の時期もあった一方で、8月、9月にそれぞれ4試合で防御率1点台と、後半戦にかけて圧巻の...

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