9月22日、ZOZOマリンスタジアムで行われている千葉ロッテと埼玉西武の一戦。千葉ロッテ一筋25年の福浦選手が通算2000安打の大偉業を成し遂げた。
試合は初回からいきなり動く。1回裏、1番・平沢選手と3番・中村選手の安打などで1死1,3塁とし、4番・井上選手の内野ゴロの間に千葉ロッテが幸先良く1点を先制。しかし、直後の2回表に埼玉西武は8番・木村選手が左方向へ適時打を放ち、すぐさま1対1と試合を振り出しに戻した。
3回以降はスコアボードに0が並ぶ。3回裏、千葉ロッテは二塁打と四球で2死1,2塁とするが、埼玉西武先発の今井投手を打ち崩せず無得点。対する埼玉西武は5回表、1死満塁と勝ち越しの好機を作るが、千葉ロッテ先発・二木投手に打ち取られ、この好機を...