活躍した選手が多く、今季の新人王争いは注目を集めている
2025年のレギュラーシーズンが終了し、多くの個人タイトルの受賞者も確定した。そんな中で、投票によって選出されるタイトルである新人王に関しては、シーズンを通して奮闘を見せた選手が多かったこともあって、タイトルの行方が読めない状況が続いている。
今回は、パ・リーグにおける新人王の資格を有している選手の中から、好成績を残した面々を投手と野手に分けてピックアップ。各選手の活躍ぶりをあらためて振り返るとともに、タイトル争いの中心となり得る選手たちについて、より詳しく紹介していきたい。
達孝太を筆頭に、多くの投手が防御率2点台以下の好投を披露した
2025年のパ・リーグにおいて新人王の資格を持つ投手のうち、特に優れた成績を残した投手たちの顔ぶれと、各投手の成績は下記の通りとなっている。