【試合戦評】ペーニャ選手の2本塁打を含む2桁安打で千葉ロッテが勝利。先発・スタンリッジ投手は7回途中1失点で今季3勝目

2017.8.2(水) 00:00 パ・リーグ インサイト

今カード初戦の昨夜は雨天のため試合前に中止となった。仕切り直しの一戦の先発は、千葉ロッテが前回登板で7回無失点の好投でチームに勝利をもたらしたスタンリッジ投手。対する北海道日本ハムの先発は有原投手。持ち前の打たせて取る投球でチームに勢いを付けたい。連敗中同士の対決なだけに、先にどちらが主導権を握るかという点に注目していきたい。
初回は両チームとも走者を出したものの、両投手が踏ん張り無失点。2回裏に試合が動き、先頭のペーニャ選手が右翼席へ待望の復帰後初アーチとなる1号ソロ。さらに1死から6番・井上選手が二塁打を放ち、8番・三木選手が中前へ安打を放つ。すると相手の悪送球で一度は3塁で止まった井上選手が本塁に生還し2点目を奪取。千葉ロッテが2対0とリードを奪う。
3回以降、両チームとも安打を放つも両投手が粘り強い投球を見せて得点を許さず。落ち着きを見せていた試合が再び動いたのは6回裏。4番・ペーニャ選手がこの日2本目となる本塁打を放ち、好投を続けるスタンリッジ投手...

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