福岡ソフトバンクが「2025 パーソル クライマックスシリーズ パ」を4勝3敗で勝ち抜き、2年連続で「SMBC日本シリーズ2025」への出場を決めた。昨年逃した日本一をつかむべく、セ・リーグ王者の阪神との戦いに臨む。
甲子園は今年の交流戦優勝を決めた地
2005年から始まった交流戦の対戦成績は通算41勝29敗4分で、福岡ソフトバンクが阪神に勝ち越している。今年の「日本生命セ・パ交流戦」では阪神甲子園球場で3連戦が行われ、2勝1敗で勝ち越し。ビジターでの3試合を振り返る。
1回戦はモイネロ投手と村上頌樹投手と投げ合い。1対1で迎えた延長10回表、2死3塁から石塚綜一郎選手が右中間へ勝ち越しの適時二塁打を放ち、2対1の辛勝。福岡ソフトバンクが交流戦の優勝マジックを1とした。
◇6/20 T-H 試合戦評...