1点ビハインドの6回1死一、三塁で左中間を破る2点適時二塁打
■北海道日本ハム 4-2 オリックス(17日・札幌ドーム)
北海道日本ハムの中田翔内野手が17日、本拠地でのオリックス戦で逆転の適時二塁打を放った。2点ビハインドで迎えた6回、3番近藤健介の適時打で1点を返し、なおも1死一、三塁の絶好機。大歓声を一身に浴びながら打席に向かった中田が、1ボールからの2球目、オリックスの比嘉が投じたスライダーを完ぺきに捉え、打球はライナーで左中間を深々と破った。
「前のバッターに毎回チャンスをつくってもらっているのに、ここ何試合かチャンスをつぶすことが多かったので、意地で打ちたいと思っていました。すぐに抜けたと分かったので、良...