埼玉西武、マジック11点灯! 天王山3連勝、最短Vは24日 ホークス連覇遠のく

2018.9.17(月) 17:23 Full-Count
埼玉西武ライオンズ・栗山巧選手、中村剛也選手(C)PLM

埼玉西武は3位以上が決まりクライマックスシリーズ進出も決定

埼玉西武に優勝マジック11が点灯した。17日、本拠地メットライフドームで行われた福岡ソフトバンク戦。初回に栗山の満塁弾でいきなり4点を先制し、そのまま逃げ切り勝ち。2位福岡ソフトバンクとの首位攻防戦で3連勝を飾って、その差を6.5ゲームに広げ、ついにマジック11が点灯し、クライマックスシリーズ進出も決めた。
3連戦の3試合目も、“獅子脅し打線"が初回に火を噴いた。先頭の秋山が中前安打で出塁し、2つの四球で満塁とすると、栗山がミランダからバックスクリーンへと飛び込む先制のグランドスラム。15日の初戦が3得点、16日の2戦目が4得点、そしてこの日の3戦目は栗山の7号満塁弾で4得点と、3試合連続で初回に複数得点を奪った。
先発のウルフは3回先頭の明石のライナーが右太ももに直撃して降板。だが、スクランブル登板となった武隈が4回途中まで無失点の好リリーフを見せると、増田、小川と必死のリレーで福岡ソフトバンクの反撃を凌いだ。7回には中村が26号3ランを放って点差を6点に広げ、鷹にトド...

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