9月28日、CAR3291フィールドで行われたイースタン・リーグ公式戦、埼玉西武対横浜DeNA20回戦は、8対2で埼玉西武が快勝。イ・リーグ最終戦を勝利で飾り、69勝49敗3分の2位で今シーズン全日程を終えた。
埼玉西武は2回裏、四球と敵失で1死1、2塁とすると、渡部健人選手の安打に失策が絡み、走者1人が生還。さらに川野涼太選手、林冠臣選手に適時打が生まれ、この回4点を先取する。5回裏には、1死満塁から渡部健人選手の犠飛と敵失で2点を追加した。
先発の佐藤爽投手は1回、2回とそれぞれ三振を奪う立ち上がり。3回表は1死1、2塁のピンチを背負いながらも後続を断ち、3回48球2安打無四球5奪三振無失点で降板した。4回からは青山美夏人投手、佐藤隼輔投手がそれぞれ1イニングを無失点。6回表に登板した佐々木健投手が1点を失うも、7回表は平井克典投手が10球で3者凡退に抑える好リリー...