高校時代からの非凡さの一端も明かす…
15日(日本時間16日)の本拠地マリナーズ戦で20号本塁打を放ったエンゼルスの大谷翔平投手。松井秀喜氏に続く日本人史上2人目の20本に到達した二刀流右腕を、古巣の北海道日本ハム・栗山英樹監督が愛情たっぷりの辛口コメントで祝福した。16日、本拠地でのオリックス戦前に「みんなはすごいと言うけれど、まだ20本かい、何やってんだ、という感じ」と笑顔で語った。
花巻東高時代から大谷の打撃に惚れ込んでいた。「高校のときから見ていて、そこ(打撃)は絶対間違いないと思っていたから」と言う栗山監督。大谷が北海道日本ハム在籍時代にも何度も「打つ方は心配していない」と絶対的な信頼を寄せていた。「自分のタイミングで思い切り行けるというのは、一つの形を持っているということ」と高校時代から感じていた大谷の非凡さの一端について明...