9月16日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムとオリックスの一戦は、終始主導権を握り続けたオリックスが勝利。山岡投手の今季初完封で大勝した昨日に続き、今日も快勝し連勝を飾った。
必勝を期すべく、北海道日本ハムは先発マウンドに今季10勝を挙げているマルティネス投手を送るが、オリックス打線が初回からいきなり襲い掛かる。まずは先頭の宗選手が安打を放って出塁し、2塁へ進めた場面で3番・ロメロ選手が適時打を放って先制。さらに5番・中島選手が今日も初回に適時打を放ち幸先良く2点の先取に成功する。
4回には9番・若月選手の適時打と1番・宗選手の犠飛で2点を加え、6回と7回に計3得点で7点を奪い、着実に点差を...