9月15日、大阪シティ信用金庫スタジアムで行われたウエスタン・リーグ公式戦、オリックス対広島28回戦は、6対1でオリックスが勝利した。
オリックスの先発・東松快征投手は、初回を3者凡退で切ると、2イニングを無安打無四死球にまとめた。打線は1回裏、四球やディアス選手の安打で1死1、3塁から、オリバレス選手の適時打で1点を先制。4回表に、2番手・宮國凌空投手が同点打を浴びるも、直後の4回裏には、河野聡太選手の2点適時三塁打と田島光祐選手の犠飛で3点を加え、スコアを4対1とした。
さらに6回裏、山中稜真選手と河野選手の安打などで2死1、3塁の好機を得ると、けん制悪送球の間に1点を奪取。4点リードの7回表は、宮國投手が得点圏に走者を背負いながらも無失点で切り抜けると、続く8回表は権田琉成投手が0でつなぐ。8回裏、茶野篤政選手に適時打が飛び出すと、9回表は井口和朋投手が2死満塁のピンチを招いたが、最後は清水叶人選手を二ゴロに打ち取っ...