【MLB】大谷翔平の20発にソーシア監督も称賛「これほどの打席数があれば…」

2018.9.16(日) 15:55 Full-Count 盆子原浩二
第1打席で今季20号を放ったエンゼルス・大谷翔平

日本人での20本塁打は松井秀喜氏以来、史上2人目

エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地マリナーズ戦に「4番・DH」で11試合連続でスタメン出場し、第1打席で8試合ぶりとなる20号ソロを放った。日本人では、松井秀喜氏に続いて史上2人目となるシーズン20本塁打を達成。4打数2安打1打点の活躍で打率は.293となった。
相手先発は右腕ラミレス。トラウトの34号2ランで2点を先制すると、これに大谷が続いた。大谷は3ボール1ストライクからの5球目、88.8マイル(約143キロ)ツーシームを完璧に捉えた。打球は高々と舞い上がると、中堅手の遥か頭上を越えて、スタンドへと飛び込んだ。
メジャー挑戦1年目で松井氏以来となる20本の大台に乗せた大谷。試合には敗れたものの、試合後、エンゼルスのマイク・ソーシア監督も二刀流右腕の20本到達に驚きの...

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