8月31日、ベルーナドームで行われた埼玉西武とオリックスの第22回戦は、4対1でオリックスが勝利した。
オリックスは4回表、西野真弘選手、頓宮裕真選手が連打で出塁すると、2死1、3塁から若月健矢選手の打球が敵失策を誘い、1点を先制する。5回表は廣岡大志選手の安打と盗塁などで1死3塁の好機をつくり、西川龍馬選手が適時打を放つ。
先発のエスピノーザ投手は2回以降、毎回得点圏に走者を背負うが要所を抑え、4回まで無失点。5回裏に外崎修汰選手の適時打で1点差に詰め寄られ、6回裏には四球と2安打で2死満塁のピンチを招き降板した。ここは代わった才木海翔投手が無失点で...