8月30日、タマホームスタジアム筑後で行われたウエスタン・リーグ公式戦、福岡ソフトバンク対広島24回戦は、12対2で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンク先発の東浜巨投手は、初回に2安打と失策で1死満塁のピンチを背負い、適時打と犠飛で2点の先制を許す。打線は直後の1回裏、1死から柳田悠岐選手が四球を選ぶと、ダウンズ選手の適時二塁打、井上朋也選手の適時打で同点に追い付いた。
4回裏には渡邉陸選手に4号ソロが生まれ、勝ち越しに成功。さらに廣瀬隆太選手の安打、イヒネ選手、柳田選手の連続四球で1死満塁の好機をつくると、山本恵大選手、井上朋也選手の連続適時二塁打で4点を追加。なおも笹川吉康選手の四球と秋広優人選手の安打で再び満塁に。続く渡邊選手が押し出し四球を選び、廣瀬選手に犠飛、石塚綜一郎選手に適時内野安打も生まれ、この回9得点を奪う猛...