8月30日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと東北楽天の第22回戦は、6対2で東北楽天が勝利した。
東北楽天は初回、2死からボイト選手の8号ソロで1点を先制。直後の1回裏、先発の藤井聖投手は、郡司裕也選手の適時二塁打、有薗直輝選手の犠飛で逆転を許したが、3回表にボイト選手が同点の適時二塁打を放つと、なおも1死1、3塁からフランコ選手の犠飛で勝ち越しに成功した。
援護を受けた藤井投手は、3回裏は3者凡退に。4回裏も無失点に抑え、4回64球4安打2四球3奪三振2失点で降板。打線は5回表、中島大輔選手の安打と村林一輝選手の犠打などで1死1、3塁の好機をつくると、黒川史陽選手のスクイズで1点...