8月30日、ロッテ浦和球場で行われたイースタン・リーグ公式戦、千葉ロッテ対巨人15回戦は、1対8で千葉ロッテが敗れた。
千葉ロッテの先発・吉川悠斗投手は、初回から毎回走者を追う展開に。3回表、四球と安打でピンチを招くと、2死から山瀬慎之助選手の2号3ランを浴びる。さらに4回表、連打を許したところで降板。代わった秋山正雲投手は、適時打とゴロの間に追加点を許した。
5回表は秋山投手が無失点に抑えたが、6回表に3番手・菊地吏玖投手が適時打で1失点。9回表には国吉佑樹投手がティマ選手の7号ソロなどで2点を失い、スコアは0対8に。打線は直後の9回裏、代打・マーティン選手の三塁打で2死3塁から、石川慎吾選手の適時打で1点を返すと、なおも2死1、3塁の好機を得るも、後続が倒れ1対8...