8月29日、タマホームスタジアム筑後で行われたウエスタン・リーグ公式戦、福岡ソフトバンク対広島23回戦は、2対3で福岡ソフトバンクが敗れた。
先発の板東湧梧投手は、藤田悠太郎選手の盗塁阻止もあり初回を3人で終える。以降も落ち着いた投球で6回まで2安打の好投。7回表には2死1、2塁とピンチを背負ったが、後続を抑えて7回100球4安打3四球無失点で降板した。
打線は3回裏、1死からイヒネイツア選手が安打で出塁すると、盗塁と進塁打で3塁へ。ここで井上朋也選手が適時打を放ち1点を先制した。7回裏には連打でつくったチャンスに代打・中澤恒貴選手の適時打が生まれ、2...