ライバルはヤンキースの2人も…「二刀流としてプレーしていることはスペシャル」
エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)の本拠地マリナーズ戦で「4番・DH」でスタメンに名を連ねた。今季ここまで打者として打率.294、19本塁打、54打点をマーク。投手としても、右肘靭帯損傷が明らかになるまで好投を続け、10試合登板で4勝2敗、防御率3.31、51回2/3で63奪三振の成績を残している大谷。ここにきて、ア・リーグの新人王に誰が輝くべきか“論争”となっているが、マイク・ソーシア監督は大谷が「イチバン」だと力説した。
マリナーズ戦前の記者会見。米メディアから、大谷が新人王候補のナンバー1かと質問を受けたソーシア監督は、日本メディア向けへの通訳も担当する日系人広報のグレース・マクナミーさんに尋ねた。
「ナンバー1は日本語で何と...