【MLB】打撃絶好調の大谷に打撃コーチがあきれ顔「安打を打つのに靭帯は必要ないのか」

2018.9.14(金) 10:01 Full-Count
エンゼルス・大谷翔平選手(C)Full-Count

右肘靱帯に新たな損傷発覚後、7試合で打率.462  

エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地レンジャーズ戦に渡米後最長の8試合連続スタメン出場。打球速度170キロを超える痛烈なヒット2本で今季20度目のマルチ安打をマークし、チームの勝利に貢献した。右肘靭帯損傷で手術が必要と球団から発表されたはずの二刀流の大爆発に、エンゼルスの打撃コーチは「ヒットを打つのに靭帯は必要ないのか」と驚愕しているという。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」が報じている。
メジャーの常識を覆す躍動を見せている。2点リードで迎えた3回2死走者なしの第2打席には、先発ガヤードのスライダーを捉え、痛烈なライナーで右翼手の頭上を超える二塁打。打球速度108マイル(約173.9キロ)、飛距離360フィート(約110メートル)の大飛球で2試合ぶり安打をマークした。
7回には1死走者なしから、右腕バトラーの初球94マイル(約151キロ)の直球を捉えた。一二塁間を破る右前打は初速109マイル(約175キロ)を計測。1本目の二塁打を上回る“ロケット安打...

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