7月26日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたウエスタン・リーグ公式戦、オリックス対くふうハヤテ静岡17回戦は、2対3でオリックスが敗れた。
オリックスの先発・佐藤一磨投手は、3回まで要所を締めた投球を続けていたが、4回表、失策と犠飛で2点を失う。5回表にも1死1、2塁のピンチを招いたが、後続を打ち取り5回83球4安打2四球4奪三振2失点(自責点0)でマウンドを降りた。
打線は4回裏、麦谷祐介選手が二塁打で出塁すると、盗塁に敵失が絡み、1点を返す。6回表は平野佳寿投手が無失点でつなぐも、7回表に3番手の富山凌雅投手が2死満塁から押し出し四球で1失点。直後の7回裏、1死満塁からゴロの間に1点を挙げて再び1点差に迫るが、9回裏は無得点に終わり、2対3...