【MLB】大谷翔平、9月打率は驚異の5割! 左腕相手に2発&1三塁打で不安払拭

2018.9.9(日) 16:55 Full-Count
2安打3打点1盗塁と勝利に貢献したエンゼルス・大谷翔平

8月までは左腕からわずか4本の長打だけだったが…

メジャーは残り1か月を切ったが、ここへ来てエンゼルス大谷翔平投手が、打者としてさらなる進化を遂げている。苦手としていた左腕から長打を連発。対左腕の打率はついに2割を超えた。これまでも類い稀なる適応能力を称賛されてきた大谷が、苦手左腕も克復し始めた。
大谷は9月に入ってからの4試合に出場し、16打数8安打で打率5割。4本塁打と三塁打を1本打っている。このうち対左腕は11打数4安打で打率.364。さらに4安打のうち2本はホームラン、1本は三塁打になっている。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者は自身のツイッターを更新。「ショウヘイ・オオタニは先週火曜日(現地4日)まで左腕から長打を4本しか打っていなかった。それ以降はオオタニVS左腕は2本塁打、1三塁打」と、最近4試合の覚醒ぶりを伝えた。
また、AP通信社で記者を務めるグレッグ・ビーチャム記者は自身のツイッターで「ショウヘイ・オオタニの最近4試合:16打数8安打、4本塁打、10打点、3四球、8得点、長打率1.375、OPS1.954」と驚異の数字が並ぶこと...

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