9月9日、ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンクとオリックスのカード最終戦は、バンデンハーク投手が7回無失点の好投を見せ、福岡ソフトバンクが1対0で勝利した。
序盤は両先発による投手戦が展開された。福岡ソフトバンク・バンデンハーク投手は、150キロを超える直球を軸に、オリックス打線をわずか1安打に抑える好投を披露。これを援護したい打線は、1回裏、2回裏と立て続けに好機を演出するも、ここはオリックス・西投手が粘りを見せて無得点で切り抜けた。
以降も両投手によってスコアボードに0が並べられたが、5回裏にとうとう試合が動いた。四球などで2死2塁とすると、2番・今宮選手が左前へ待望の適時打。中盤に福岡ソフトバンクが1点...