【MLB】大谷翔平、右太もも打撲をアイシングで治療 軽傷を強調「全然大丈夫です」

2018.9.9(日) 14:50 Full-Count
本塁で相手投手と交錯したエンゼルス・大谷翔平

9回走者一掃の三塁打に「いい仕事はできたかな」

エンゼルス大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、敵地ホワイトソックス戦に「4番・DH」で先発出場し、9回に放った走者一掃の三塁打を含む2安打3打点2得点1盗塁の活躍で、チームの勝利に大きく貢献した。9回には本塁へ滑り込んだ際に相手投手と交錯し、足を引きずりながらダグアウトに引き上げる場面もあったが、試合後に大谷は「今の時点では全然大丈夫ですし、明日もいい調整をして出られるように頑張りたいと思います」と軽症を強調した。
この日は初めて3番マイク・トラウト外野手、4番大谷、5番ジャスティン・アップトン外野手という打順で試合に臨んだ。大谷が4番に控えた効果があったのか、トラウトは2本塁打を含む5打数5安打と大暴れ。大谷も初回の第1打席に右前打を放ち、二盗成功。第2打席には四球を選び、9回無死満塁の第5打席には走者一掃三塁打を右翼へ運んだ。
試合後は自身の働きについて「四球も選べてましたし、ランナーがたまってるところで打てたので、いい仕事はできたかなと思っています」と納得の様子。右翼線ギリギリに入った三塁打で快足を飛ばし、「コース的には三塁打は確定しているのかなという感じのコースだったので、走者一掃になってくれてよかったと思います」と笑...

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