【MLB】防御率1点台の平野佳寿、地区制覇の鍵握る存在に「オフ最高の契約の一つ」

2018.9.7(金) 21:52 Full-Count
ダイヤモンドバックス・平野佳寿

メジャートップタイの31ホールド、被打率.202&被ゴロ率49.1%にも注目集まる

ダイヤモンドバックスの“オールドルーキー"平野佳寿投手が、熾烈な地区優勝争いの中で奮闘している。6日(日本時間7日)の本拠地ブレーブス戦では延長10回2死満塁の大ピンチで登板し、暴投で決勝点を献上したものの、ここまで67試合に登板し、4勝2敗、メジャートップタイの31ホールド、防御率1.97という圧倒的な成績をマーク。後半戦は救援陣が苦しむ中、抜群の安定感を誇り、米メディアからはポストシーズン進出へのキーマンに挙げられている。
優勝争いを繰り広げるチームの中で、鍵を握るルーキーの選手を1人ずつ挙げる特集を組んだのは、米メディア「ブリーチャーレポート」。ダイヤモンドバックスからは平野が当然のように選出されている。
記事では、今季成績を紹介した上で、ダイヤモンドバックスとの2年600万ドル(約6億6350万円)での契約を「目立たないが、オフシーズン最高の契約の一つである」と指摘。そして、「この34歳はファストボールとスプリットのコンビネーションを駆使し、敵打者を当惑させる。奪三振数が並外れているわけではないが、敵打者の打率は.202、被ゴロ率49.1%としている」と、ピッチングスタイルについて評...

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