6月22日、CAR3219フィールドで行われたイースタン・リーグ公式戦、埼玉西武対千葉ロッテ12回戦は、3対0で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武打線は1回裏、四死球などで1死1、3塁の好機をつくると、村田怜音選手の適時打で先制に成功する。さらに3回裏には、平沢大河選手に右中間へ飛び込む5号2ランが飛び出し、2点を追加した。
先発・松本航投手は、初回から1死2、3塁のピンチを招くも後続を打ち取り無失点。3回表、6回表にも得点圏に走者を背負ったが、要所を締める投球で7回表まで得点を与えず。8回表に、安打と四死球で2死満塁としたところでマウンドを降りるも、代わって登板した浜屋将太投手が、後続を1球で打ち取った。3点リードのまま迎えた9回表は、中村祐太投手が登板。1死から安打で走者を背負うも、最後は併殺に打ち取...