6月20日、東京ドームで行われた巨人と埼玉西武の「日本生命セ・パ交流戦 2025」第1回戦は、1対2で埼玉西武が敗れた。
埼玉西武は2回表、炭谷銀仁朗選手の安打と高橋光成投手のプロ初安打で2死1、3塁の好機をつくると、西川愛也選手の適時打で1点を先制する。
先発の高橋光成投手は、1回裏を3者凡退に仕留めると、以降は走者を背負いながらも要所を締めた投球を披露。4回裏、連打で無死2、3塁から、犠飛で1点を失うも、後続を打ち取り最少失点で切り抜ける。しかし6回裏、2死から二塁打でピンチを招くと、小林誠司選手に適時打を浴び、勝ち越...