【MLB】大谷、靭帯再負傷も…今季復帰させたエ軍を球団OBは擁護「正しい決断だった」

2018.9.7(金) 17:24 Full-Count
エンゼルス・大谷翔平

通算132勝右腕のグビザ氏は「現時点で知っておけたことは良かった」

右肘靱帯に新たな損傷が見つかったエンゼルス大谷翔平投手。球団は5日(日本時間6日)、大谷には靱帯再建手術(トミー・ジョン手術)が推薦されていることを発表したが、最終決断は10日(同11日)に予定されている話し合いで決まることになりそうだ。
大谷は6月6日(同7日)本拠地ロイヤルズ戦で先発後、右肘に違和感を訴え、翌日の検査で右肘内側側副靱帯にグレード2の損傷を負っていることが判明。多血小板血漿注射と幹細胞注射の治療を受け、回復を目指した。打者としては7月3日(同4日)の敵地マリナーズ戦で復帰。投手としては9月2日(同3日)の敵地アストロズ戦で88日ぶりのメジャーマウンド復帰を果たしたばかりだった。
今季中の投手復帰を巡っては、登板前から批判的な声が多かったが、新たな損傷が発覚してから、ファンの間では批判の声が噴出していた。だが、地元テレビ局「FOXスポーツ・ウエスト」で解説を務める球団OBで通算132勝のマーク・グビザ氏は「正しい決断だった」...

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