千葉ロッテが散発4安打で完封負けを喫する 種市篤暉は6.2回2失点の粘投

2025.6.19(木) 21:05 パ・リーグ インサイト
千葉ロッテマリーンズ・種市篤暉投手©パーソル パ・リーグTV

 6月20日、甲子園で行われた阪神と千葉ロッテの「日本生命セ・パ交流戦 2025」第3回戦は、0対2で千葉ロッテが敗れた。
 千葉ロッテの先発・種市篤暉投手は3回裏、2死満塁の場面で後続を三振に仕留め、序盤のピンチを無失点で切り抜けた。しかし4回裏、2安打と野選で1死満塁とすると、近本光司選手の犠飛で先制を許す。以降は粘投を見せたが、7回裏、大山悠輔選手に適時打を浴びたところで降板。代わった小野郁投手は無失点でつないだ。
 一方の打線は、初回2死から池田来翔選手が二塁打で出塁するも、後続の山本大斗選手が内野ゴロに打ち取られる。3回表にも2死3塁と好機をつくりながらも得点できず、相手先発・デュプランティエ投手に苦戦。8回裏は、菊地吏玖投手が無失点に抑え、迎えた9回表も、先頭・藤原恭大選手が安打で出塁したが、後続が3者連続三振を喫し、0対2で試合...

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