【MLB】大谷翔平、左腕からも圧巻の一発 被弾の相手投手も“修正力”称賛「良い打者」

2018.9.5(水) 20:15 Full-Count
16号ソロホームランを放ったエンゼルス・大谷翔平

松井氏に並ぶメジャー1年目16本塁打、相手左腕マイナー「彼は修正した」

エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)の敵地レンジャーズ戦に「2番・DH」でスタメン出場し、6回に16号ソロを放った。メジャー1年目のホームラン数は2003年の松井秀喜氏(ヤンキース)に並び、日本人歴代2位タイに。城島健司氏(マリナーズ)が2006年に記録した日本人1年目の最多本塁打記録(18本)にも「2」と迫った。
大谷はこの試合、4打数1安打1打点に終わり、チームは2-4で敗れた。それでも、左腕相手にメジャー初本塁打を放った二刀流右腕について、マイク・ソーシア監督は地元紙「オレンジ・カウンティ・レジスター」の記事の中で「ショウヘイは見逃さなかった」と甘いボールをしっかり捉えた打撃を称賛。また、MLB公式サイトでは、被弾したレンジャーズのマイク・マイナー投手が「間違いなく、彼は修正した。良い打者だ」と称えていたことを伝えている。
この試合の前まで対左腕は打率.177、OPS(長打率と出塁率).524と苦手にしていた大谷。しかし、マイナーに2打席連続見逃し三振に倒れて迎えた6回に、修正力を...

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