【試合戦評】埼玉西武・秋山選手が中盤に勝ち越し打。パ・リーグが2011年以来、6年ぶりの連勝を飾る

2017.7.15(土) 00:00 パ・リーグ インサイト
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昨夜、ナゴヤドームで行われた「マイナビオールスターゲーム2017」の初戦は終盤に5得点を奪った全パが先勝。オールスターでは実に2014年の第2戦以来、3年ぶりとなるパ・リーグの白星となった。
今日の試合はZOZOマリンに舞台を移して行われる第2戦。連勝すれば2011年以来、6年ぶりとなるだけに、パ・リーグの強さをここでも見せ付けたいところ。先発の楽天・則本投手が交流戦で見せた奪三振ショーを球宴の舞台でも披露できるか。また、パ・リーグ自慢の強力打線が難敵・菅野投手を攻略できるかに注目が集まった。
初回、則本投手は156キロの直球を含むノビのある直球を武器に初回を難なく3者凡退に仕留める。その裏の攻撃で、埼玉西武の1番・秋山選手と福岡ソフトバンクの4番・デスパイネ選手が安打を放ち、いきなり好機を生み出すも、後続が倒れて得点ならず。初回はともに無得点で攻...

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