6月6日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたウエスタン・リーグ公式戦、オリックス対くふうハヤテ静岡11回戦は、2対1でオリックスが勝利した。
オリックスの先発は椋木蓮投手。初回と2回表は1死から安打を浴びるも、得点は許さない。3回表は3者凡退で切り、3回38球2安打無四死球3奪三振無失点でマウンドを降りた。4回表は公式戦初登板の山口廉王投手が2安打で2死1、2塁とされたが、後続を内野ゴロに仕留めた。
5回表には育成の陳睦衡投手も公式戦初登板。先頭へ四球を与え、犠打と安打で1死1、3塁のピンチを招いたが、後続から2者連続三振を奪い、デビュー戦を終えた。6回表に宮國凌空投手が安打と2失策により1点を失うも、6回裏2死2、3塁から池田陵真選手の2点適時打で...