左腕マイナーから126M豪快弾、2打席連続見逃し三振の後にスライダーを捉える
エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)の敵地レンジャーズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席は見逃し三振に倒れたものの、6回の第3打席に16号ソロを放った。メジャー1年目のホームラン数は2003年の松井秀喜氏(ヤンキース)に並び、日本人歴代2位となった。
2日(同3日)の敵地アストロズ戦で、投手として88日ぶりにメジャーマウンドに復帰した大谷。これが打者としては4試合ぶりの出場。メジャーではチーム最高の打者が座る2番に入り、トラウトが3番に入った。
初回の第1打席は無死二塁の好機で、左腕マイナーのナックルカーブに反応できず見逃し三振。1点リードで迎えた3回無死二塁の第2打席はスライダーに手が出ず、2打席連続見逃し三...