5月16日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたウエスタン・リーグ公式戦、オリックス対広島10回戦は、3対2でオリックスが勝利した。
オリックスは2回裏、1死から茶野篤政選手が安打で出塁すると、盗塁と進塁打で3塁へ進む。ここで相手投手のボークにより生還し、1点を先制した。先発の芦󠄀田丈飛投手は2回までを1安打無失点に抑えたが、3回表に安打と四球などで2死1、2塁から、中村貴浩選手に同点タイムリーを許す。
4回表には先頭に二塁打を浴び、続く佐藤啓介選手に適時打を浴び、スコアは1対2に。5回表、6回表は走者を背負いながらも無失点で切り抜け、6回92球8安打3四死球2奪三振2失点で降板した。打線は6回裏、安打と敵失などで2死2、3塁から、敵失の間に同点に追い付くと、横山聖哉選手の適時打で3対2と勝ち越し...