4月11日、CAR3219フィールドで行われたイースタン・リーグ公式戦、埼玉西武対千葉ロッテ4回戦は、3対2で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテの先発・二木康太投手は、2イニング連続で3者凡退とする立ち上がり。3回裏は連打を許すも、後続を断ち無失点で切り抜ける。しかし4回裏、安打と死球などで2死1、3塁のピンチを迎えると、蛭間拓哉選手に2点適時三塁打を浴び、4回60球4安打1死球3奪三振2失点でマウンドを降りた。
打線は6回表、石川慎吾選手、アセベド選手の安打、山本大斗選手の四球で1死満塁の好機を演出すると、宮崎竜成選手の2点適時二塁打で同点に追い付く。さらに8回表、アセベド選手に2号ソロが飛び出し、勝ち越し...