千葉ロッテは、3月25日に千葉県君津市をファームの本拠地移転先候補として決定。4月10日には「千葉ロッテマリーンズファーム本拠地(仮称)移転に関する基本協定書」締結式を行った。
基本協定の締結は、選手育成機能の強化のほか、君津市と千葉ロッテが相互に連携・協力し、スポーツによる地域の活性化、市民の健康増進などを目的としている。
新たな本拠地はJR君津駅から約1km、徒歩10分ほどの場所で面積14万8000平米。観客席とナイター照明付きの野球場に、観客席のない野球場2面、屋内練習場、クラブハウス、選手寮、ブルペン、バッティングケージといった充実の設備が揃う予定だ。