ファンは報復を疑う「明らかにオオタニを狙っていた」
エンゼルス大谷翔平投手が25日(日本時間26日)の本拠地アストロズ戦で“報復死球合戦"に巻き込まれたことで、波紋が広がっている。
サイ・ヤング賞右腕バーランダーから右翼線二塁打と14号2ランを放っていた大谷は、8回の第4打席に腰付近へ死球を受け、警告試合に。9回にはエンゼルスのマグワイアが元DeNAグリエルに死球を当て、退場処分を科せられた。
伏線はあった。アストロズは7回に昨季MVPのアルトゥーべがカウント0-2から99マイル(約159キロ)直球で死球。その後、この日エンゼルスで1番バットが振れていた大谷が初球を...