8月26日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテとオリックスのカード最終戦は、試合の主導権をがっちりと握ったオリックスが、8対1で勝利した。
試合は初回から動いた。1回表、オリックスが1死1,3塁から4番・吉田正選手の内野ゴロの間に早くも1点を先制する。対する千葉ロッテも直後の1回裏、1死1,2塁とすぐさま同点機を演出。しかし、ここはオリックス・西投手が粘りの投球を見せ、1点リードを守る形となった。
すると、千葉ロッテ先発・種市投手に対してオリックスが再び攻勢に出た。3回表、1死2塁から3番・ロメロ選手の適時二塁打が生まれると、2死3塁から5番・マレーロ選手の適時三塁打、続く6番・安達選手の適時打でさらに2点を追加。この回一挙3得点でリードを4点に広げ、試合の主導...