【MLB】大谷翔平への“報復死球”に地元メディアが不快感「あそこまでの失投はない」

2018.8.26(日) 19:47 Full-Count
死球を受けたエンゼルス・大谷翔平

7回にはアルトゥーベ、9回にはグリエルに死球

エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地アストロズ戦で“報復死球"の応酬に巻き込まれた。8回の第4打席で3番手オスナの剛速球が腰付近に直撃。アストロズは7回にアルトゥーべ内野手が死球を受けており、メジャー通算132勝のエンゼルスOBは大谷への死球を「故意」と断定。「あそこまでの失投はない」と批判している。
剛腕バーランダー相手に二塁打と本塁打を放った好調な大谷が標的にされた。3-8と5点ビハインドの8回2死。オスナの初球94.6マイル(約152キロ)の直球が襲いかかった。明らかなボール球に避けるように背中を向けたが、腰付近に直撃。5日(同6日)のインディアンス戦以来、メジャー移籍後2個目の死球となった。
スタンドからはブーイングが巻き起こるなど異様な雰囲気の中、地元テレビ局「FOXスポーツ・ウエスト」で解説を務めるエンゼルスOBのマイク・グビザ氏は「腰部に直撃です。ショウヘイ・オオタニは避けることができません」と伝えた。すると、実況のビクター・ロハス氏は「これは報復ではないかと疑ってしまいます。(7回に)ホセ・アルトゥーべが死球を受けていましたから。オスナは素晴らしい制球の持ち主でもあります」と、オスナによる“報復死球...

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