3月21日、タマホームスタジアム筑後で行われたウエスタン・リーグ公式戦、福岡ソフトバンク対くふうハヤテ静岡1回戦は、0対2で福岡ソフトバンクが敗れた。
福岡ソフトバンク先発の前田悠伍投手は、初回に2安打と捕手の野選で無死満塁のピンチを招いたが、後続を併殺に打ち取るなど無失点で切り抜ける。2回表、3回表は3者凡退に抑えた。しかし4回表、遊撃手の失策と2安打で1死満塁とされ、内野ゴロの間に1失点。5回以降は2イニングを無失点でつなぎ、6回94球5安打無四死球1奪三振1失点（自責点0）でマウンドを降りた。
7回表に大城真乃投手が四死球と自身のけん制悪送球で1死1、3塁のピンチを招き、増田将馬選手の適時打で1失点。8回表は藤井皓哉投手、9回表は松本晴投手が無失点でつないだが、打線が6安打無得点に終わり、0対2で試合終了。佐藤直樹選手は2安打をマークしている。
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