藤本コーチは軽症強調「代打でいけるくらい軽症です」
福岡ソフトバンクの上林誠知外野手が26日、本拠地での埼玉西武戦でスタメンを外れた。前日の試合で、浅村栄斗の打球を処理した際に足を痛めたためで、練習には参加したが大事を取る形となった。
藤本博史打撃コーチによれば、前日の9回に浅村の打球をジャンプして処理した際、着地で足を痛めたという。「重症ではありません。代打でいけるくらい軽症です」と軽症を強調した。
打撃練習を終えた上林に声をかけ、しばらく説得するような口ぶりで話をしていた工藤公康監督は「終盤にいてもらわないといけない選手なので、これ以上悪くならないように休ませます。どこかをかばうことで他の場所を痛めることもある...