ミランダはノーノー届かず「見たかったわ~、人生初だもん」
25日、福岡ソフトバンクの松田宣浩内野手が2本の本塁打とタイムリーによる3打点の大活躍で、チームの勝利に大きく貢献した。
プロ野球界に付き物の“カモと苦手"。前日は埼玉西武のエース左腕・菊池雄星が福岡ソフトバンクにキャリア13敗目を喫したばかりだが、この日は鷹の熱男が好相性の十亀剣をまたしても圧倒した。
まずは初回のチャンスでいきなり先制タイムリーを放つと、4回には十亀から今季5本目となるソロ本塁打で貴重な追加点を挙げた。「あそこ(初回)で打つか打たないかで大きく違っていた。あのタイムリーがあったからホームランも打てたと思う。それだけ(初回は)本当に集中していた」と、2死からの先制打を...