鷹8連勝&ミランダがノーノー逃す、清宮はプロ初3安打…パ25日はこうなった

2018.8.26(日) 11:45 Full-Count
埼玉西武・辻発彦監督(上)と福岡ソフトバンク・工藤公康監督(下)【写真:荒川祐史】

千葉ロッテは劇的サヨナラ勝ちで4連敗阻止

パ・リーグは25日、各地で3試合が行われた。
2位の福岡ソフトバンクは、来日2度目の先発マウンドに上がったキューバ人左腕ミランダが、8回までノーヒットノーランの快投を披露。9回先頭の秋山に右翼手の頭を越えるヒットを許し、快挙ならず。2死二塁から浅村にタイムリー二塁打を許し、1失点したところで降板。最後は森が締めた。打線も埼玉西武の先発・十亀から効果的に点を奪い、5-1で8連勝とし、埼玉西武に6ゲーム差と縮めた。
3位の北海道日本ハムはスーパールーキーの清宮が大活躍した。2回に右前打で出塁すると、清水のタイムリーで2点目のホーム。2-2の同点で迎えた8回には、今季4号ソロで一時勝ち越しに導いた。延長10回にはセンターへフェンス直撃の三塁打を運び、サヨナラの好機を演出したが後が続かず。サイクル安打に王手を掛けて臨んだ12回の第5打席は中飛に倒れた。チームは結局、延長12回に3-3で引き分けたが、清宮はプロ入り初の3安打と...

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