3月15日、みずほPayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと北海道日本ハムのオープン戦は、4対2で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクは、昨季限りで現役を引退した和田毅投手が先発登板。先頭・清宮幸太郎選手から三振を奪い、大きな拍手に包まれながら降板した。後を受けた大関友久投手は、2回表に2安打でピンチを招き、石井一成選手の適時二塁打で2点を失う。3回以降は散発2安打に抑え、5.2回76球5安打無四死球5奪三振2失点でマウンドを降りた。
打線は3回裏、周東佑京選手の内野安打と盗塁で1死2塁とし、2死から山川穂高選手の適時打で1点を返す。6回裏には正木智也選手、柳町達選手の安打、リチャード選手の死球で1死満塁から、代打・中村晃選手が適時打を放ち、同点に。なおも2死満塁の場面で廣瀬隆太選手に2点適時打が生まれ、4対2と勝ち越し...