3月12日、バンテリンドームで行われた中日とオリックスのオープン戦は、2対3でオリックスが敗れた。
オリックス先発の宮城大弥投手は、初回に先頭へ安打を浴びると、暴投で進塁を許し、石川昂弥選手の適時打で1失点。2回裏は3者連続三振、3回裏は安打を浴びながらも3三振を奪った。しかし4回裏、石川昂選手、中田翔選手の二塁打で2点目を失う。5回裏は2安打で1死1、2塁のピンチを招いたが無失点で切り抜け、6回裏は3者凡退に抑えて降板。6回86球7安打無四死球13奪三振2失点の内容だった。
一方の打線は、相手先発・大野雄大投手の前に5回まで走者を出すことができない。以降も7回まで1安打に終わったが、8回表に福永奨選手、山中稜真選手の安打で2死1、2塁とし、紅林弘太郎選手の適時打で1点を返す。さらに宗佑磨選手も安打で続き、元謙太選手の適時打で同点に...