3月9日、静岡草薙球場で行われた東北楽天と埼玉西武のオープン戦は、7対4で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武打線は初回、相手先発・古謝樹投手の立ち上がりを攻める。西川愛也選手の安打と盗塁などで1死1、2塁とし、4番・村田怜音選手の適時打で先制。さらに平沢大河選手の2点三塁打、渡部聖弥選手も適時打で続き、4対0とする。
先発の高橋光成投手は初回、2回を3者凡退に抑える完璧な立ち上がり。3回に初安打を許すも、3回40球1安打無四球2奪三振無失点だった。4回からは黒木優太投手、ロペス投手、羽田慎之介投手がそれぞれ1イニングを無失...