即戦力野手3人がドラ1入団の今年はどうなる? 過去のポジション争いを振り返る

2025.3.7(金) 11:00 パ・リーグ インサイト
千葉ロッテマリーンズ・中村奨吾選手(左)、東北楽天ゴールデンイーグルス・小深田大翔選手(右)※写真は2024年シーズンのもの【球団提供】

 2024年の「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」では、東北楽天・宗山塁選手、埼玉西武・齋藤大翔選手、千葉ロッテ・西川史礁選手、オリックス・麦谷祐介選手がそれぞれドラフト1位で指名。近年のパ・リーグでは珍しく、4人の“ドラ1野手”が誕生した(北海道日本ハム・柴田獅子選手を除く)。
 特に、大卒ルーキーの3選手は即戦力として期待されていることから、昨季のレギュラー選手とのポジション争いに加わることとなるだろう。そこで今回は、過去にドラ1の即戦力選手(大卒・社会人出身)が展開したレギュラー争いを振り返る。
※2015年シーズン以降。

【2015年】千葉ロッテ・中村奨吾

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