2月28日、都城市営球場で行われた千葉ロッテとロッテ・ジャイアンツ(韓国)の練習試合は、3対1で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテは初回、「1番・左翼手」で出場したドラフト1位ルーキー・西川史礁選手の先頭打者本塁打で先制に成功。同点で迎えた5回裏には安田尚憲選手の安打、松川虎生選手の二塁打で無死2、3塁とし、友杉篤輝選手の内野ゴロの間に1点を勝ち越す。7回裏には安田選手のソロで追加点を挙げた。
先発の小島和哉投手は、3回1安打無四死球2奪三振無失点の好投を披露。4回表はゲレーロ投手が3者凡退に抑えた。5回表にドラフト3位ルーキー・一條力真投手が同点ソロを浴びるも、連続三振を奪うなど後続を3...