8月23日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと埼玉西武のカード最終戦。試合は埼玉西武が4対2で逆転勝利を飾り、3連戦の勝ち越しを決めている。
試合は1回の裏に早くも動きを見せ、井上選手の適時二塁打で千葉ロッテが1点を先制する。その後は千葉ロッテの先発・シェッパーズ投手と埼玉西武の先発・榎田投手がともに好投を見せ、試合は中盤まで落ち着いた投手戦が展開されていく。
5回まで無得点に抑えられていた埼玉西武は6回表に反撃を開始し、秋山選手が18号2ランを放って逆転に成功。7回表には金子侑選手に2点適時打が飛び出し、リードを3点に広げた。千葉ロッテも7回裏に内野ゴロの間に1点を返したが、その後は埼玉西武のリリーフ陣を前に得点を挙げることができず。試合は2点差のまま最終回...